【香水のススメ】 癒しの石鹸香水Glow

こんばんは!柚木です!

私は香りモノが大好きで、柔軟剤からルームフレグランスはもちろん香水も大好きでいろいろ試しては次の香りモノに手を出してしまう節操なしなのですが、人生で2つだけリピートした香水があります

その1つがジェニファーロペスの【Glow】です

大学時代から通学ルートの駅のドラッグストアの片隅に置いてある香水見本を片っ端から、「これはキツい」「これは臭い」「これはニオイが飛んでる」などと一人でフンフン嗅ぎ倒していた中で、キツくもなく香りサンプルの脱脂綿のニオイが変質することもなかったのがこれだったんです

石橋を叩きまくって進むタイプなので、その場では買って帰らず何回もドラッグストアに通い詰めてようやく買いました

トップは少しツンとしたネロリが香るのですが、体温で温まり始めるとホワイトローズがふんわり香り出し、肌になじむころにはムスクとバニラが溶け合って穏やかにしっとりとやわらかい香りが持続します

香水には香調という配合された香りが3段階に香るようになっているのですが、

トップノート(最初に香るもの)はネロリ、オレンジブロッサム、ピンクグレープフルーツとシトラス系が爽やかに香ります

ミドルノート(トップノートが揮発して香りが飛んできた時に香りだすもの)はローズ、アンバー、サンダルウッドで、ラストノートになりやすいアンバーやサンダルウッドなどのどっしりとした香りが真ん中に来ることで、ローズを中心にフローラルでしっとりとした落ち着きが出てきます

ラストノート(最後に肌に残る香り)はジャスミン、ソフトムスク、ニオイイリス、バニラで甘めで少しセクシーな香りが肌に溶け合って、お風呂上がりのような香りがマイルドに続きます

この香水はシャワー後の石鹸の香りをイメージしたというだけあって、清楚・清潔・無垢・純粋な香りを打ち出しながら最後に残る色香のようなもののギャップにジェニファーロペスらしさを感じます

ホワイトローズがメインに香るので、いわゆるパウダリー系になるのかもしれないのですが、最後のしっとり感のおかげかあまり粉っぽさより肌の生っぽさを連想する香りに感じます

自分が使い始めたのも20代前半からだったので、20代以降の女性にはあまりTPOを選ばずに使えそうだなと思います

ただ全体的にマイルドな香りとはいえ、香りの拡散性はまぁまぁ強いので素肌が出る所には付けずに、太ももの内側やお腹や腰にワンプッシュして服で覆うことでマイルドに香らせることをオススメします

よく手首や首筋などの脈の多いところにつけると言われますが、香りが苦手な方への配慮として、あとはいくら好きな香りでもムンムンにつけると早く自分が飽きたり、香りに酔ってしまうので、適切な量を適切な箇所につけるのが長く香水を楽しむコツだと思います

香水って日本ではまだ浸透しきらない文化なのかなと感じますが、私の好きな言葉に

「香水をつけない女に未来はない」by ココ・シャネル

という名言がありまして、洋服を着ることと同じように、香水を纏いましょうという意味で仰っていたようですが、たしかに香りを楽しめる余裕のある生活は日々のゆとりを生み出して自分を豊かにしてくれると思います

香水をつけたことのない方や興味があるけど何を選んだら良いか悩んでいる方にこんなのがあるよ!っていろいろ提案していきたいなと思います

人生でもう1つリピートした香水はまた別の機会にご紹介しますね♪

ではでは~

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この記事を書いた人

田舎住まいオタク主婦。アニメ・映画・香水等好きなものを好きなだけ紹介
今はRABと刀剣乱舞が熱い。推し事楽しい♪

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