どうも!
柚木です!
今回も早速感想まとめました!
よろしければお読みください♪
舞台刀剣乱舞12日間無料配信
【期間】2023/7/23(日)~8/3(木)⏰各日19:00~
※7月27日(木)のみ 20:30より開始
【配信ページはこちら】

7月28日(金) 19:00〜
舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰
【出演者・キャスト】
三日月宗近:鈴木拡樹
山姥切国広:荒牧慶彦
☆骨喰藤四郎:三津谷亮
不動行光:椎名鯛造
へし切長谷部:和田雅成
歌仙兼定:和田琢磨
鶴丸国永:健人
燭台切光忠:東啓介
☆大般若長光:川上将大
☆鶯丸:前山剛久
☆大包平:加藤将
☆小烏丸:玉城裕規
足利義輝:中河内雅貴
鵺と呼ばれる:碓井将大
声の出演
黒甲冑の声:富田翔
☆印:刀剣男士の初キャスト
【開催期間・会場情報】
明治座特別公演:2018年6月2日(土)~6日(水)
京都公演【京都劇場】:2018年6月14日(木)~7月1日(日)
福岡公演【北九州ソレイユホール】:2018年7月4日(水)~6日(金)
東京公演【日本青年館ホール】:2018年7月19日(木)~22日(日)
東京凱旋公演【天王洲 銀河劇場】:2018年7月25日(水)~29日(日)
感想
・・・しんっっっっどっっっ!
もうずっとしんどい!ストーリーは引き込まれるし、キャラクターは魅力的だし、演出もグレードアップしてて3時間半があっという間だったけど、刀ミュ(ミュージカル刀剣乱舞)の「静かの海のパライソ」を観た後を彷彿とするしんどさ・・・(パライソは本編がしんどすぎてキラキラのライブパートになっても切り替えきれず放心状態で見てました)
なんていうのかな、こう、綺麗な悪夢をずっとみている感覚に近いものがありました・・・
救いはどこにあるのか・・・
ここまでの刀ステのストーリーを踏まえての総決算のようであり、過去の出陣を踏まえての物語構成でした
新刀剣男士として出てきた大般若長光、鶯丸、大包平、小烏丸もそれぞれとても良いキャラクター
特に悠久の時を過ごしてきた小烏丸は、新人なのに既にみんなの「父」として慕われている様子で非常に安心感がありました。正直小烏丸の存在のおかげでなんとか見ていられた(見守っていられた)部分ある
ジョ伝との温度差で風邪引いちゃうので、これから初めて見る審神者様たちはどうか柔らかいぬいぐるみを抱きしめて温かい飲み物を飲んでご覧頂きたい・・・
感想(ネタバレ有)
物語は永禄の変、二条御所で追い詰められる室町幕府13代将軍足利義輝と、追い詰める三好義継の戦いから始まります
刀剣収集家でもあった足利義輝は最期の時を自身の刀剣に見守られながら討たれることとなります
5月という時期に見合わない狂い咲きの桜が舞う中、血を吸った桜の木の下で仄暗い奇跡が起こることとなり・・・
個人的に鵺と呼ばれるモノが刀ステのシリーズ中一番好きな敵キャラクターになりました
無知が故の純粋さで主を慕い、自分の中にある複数の声に惑いながらも主を守れる強さを追い求める
ともすれば刀剣男士と時間遡行軍どちらにもなりえた危うさは、無機質(に見える)時間遡行軍よりも戦うのが辛い敵でした
今回の悲伝はそれぞれの葛藤の物語
敵も味方も過去も未来も全てに想いを馳せて正しい道とは何かを探す物語
特に近侍であるまんばちゃんはずっと思い悩む事となるので、あるシーンでの絶叫にもらい泣きすること請け合い
そもそもこのお話自体、刀剣乱舞というコンテンツに触れたことがある審神者なら一度は思い描く最悪のシナリオの具現化だと思いました
三日月の真意とはなんだったのでしょうか
タイトルが結末のすべてを語っていたのだと気づいた時には、結いの目の不如帰(ホトトギス)も桜とともに散ることとなるのです・・・
ちなみに最後の対決は千秋楽のみの勝敗のようで、千秋楽の公演までは勝った方が違ったようです
そこでも積み重ねの円環があったなんて・・・と思うと脚本の狂気が倍増しになります(褒めてる)
まどマギのほむらちゃんを思い出すね!(急に雑なまとめ)
楽しく光忠クッキングでマグロ解体していた序盤がもはや懐かしい

あの頃は楽しかったなぁ・・・(遠い目)
エンディングでまでやっぱりそういう事なんだなって思ってしまって、演出ってこんなに人の心をえぐるんだなと感じました・・・
これから後の作品で三日月宗近をどのような目で見れば良いのか・・・
7月29日(土) 19:00〜
舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ
このお祭りを一緒に楽しみましょう♪
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